少し早足で歩くと汗ばむような陽気の中、多くの親子連れ、ファミリーが赤城自然園を歩いていました。お目当ては旅立ちを控えたアサギマダラのようですが、リンドウ、ノコンギク、ガマズミなどの秋の草木を楽しむ方も少なくはないようでした。私は偶然会ったニコン党のF氏、キヤノン派のN氏、そして途中から加わったK氏らと日曜談義をしながら、タイアザミ(ナンブアザミの変種と教えていただきました)に集うアサギマダラを観察していました。アサギマダラもフジバカマの花が終わりに近づき、代わってあざみの仲間に蜜を求めているらしいとのことですが、長旅に備えてしっかり体力をつけて・・・