自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

大型連休

2022年4月29日

今日から世の中では大型連休とかで、行楽地には多くの人が繰り出すようですから、連休明けに新型コロナの第7波が来るのではないかと、危惧する専門家もいるようですが果たしてどうなるでしょうか。赤城自然園も日に日に緑が増して花々が咲き競っていますから、やはりたくさんの人が訪れるように思われます。せめて個人でできる感染予防をシッカリして、爽やかな緑を楽しみたいと・・・

 

 

 

 

 

 

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春爛漫

2022年4月25日

初夏を思わせる陽気に誘われて、赤城自然園を歩いて見たところ、木々の芽吹きや春の花などが一斉に咲き、心地良い汗をかきながら生命萌える森を体感することが来ました。

 

 

 

 

 

 

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残雪の尾瀬

2022年4月21日

冬靴にアイゼンを着けて山小屋の乗っ込みに同行して、残雪の尾瀬ヶ原に行って来ました。硬く締まった雪は1,5~2,0mと予想通りに多く、花の季節が楽しみになりました。なお、すでに冬道の川の上は渡れなくなっていて、斜面の多い夏道の往復となりますから、アイゼン、チェーンスパイクなどがあると心強いと感じました。

 

 

 

 

 

 

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尾瀬夢幻

2022年4月16日

日光国立公園から尾瀬国立公園として独立15年の春、栃木県益子町在住の有馬雅美さんが、尾瀬に魅せられ尾瀬を撮り続けた集大成として、写真集「尾瀬夢幻」(216×303・ 100P ・上製本・ 3,300円)を日本写真企画から上梓しました。ぜひ尾瀬の歴史に刻む名作品集を、多くの方に一点一点じっくりと観ていただきたいと思います。   (日本写真企画 ・03-3551-2643)

 

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初夏のようで

2022年4月12日

ここ数日は夏日どころか、東北地方ではフェーン現象で真夏日の地域もと、気象予報士のお姉さんが伝えていましたが、当地も歩いていて日陰が恋しくなる陽気でした。また桜前線も信越の内陸部や東北南部にも達して、開花から満開まで2~3日のスピードとも伝えていました。この異常な暑さも週半ば以降は平年並みに戻るようですが、まだ暑さに慣れていない身体には負担になりました。さて、この先季節の移ろいは・・・

 

 

 

 

 

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次々に

2022年4月9日

陽春の日差しで汗ばむような赤城自然園で、急に咲きはじめたアカヤシオや見頃を迎えそうなカタクリなど、春の花の撮影を楽しみました。明日も気温が上昇するようですから、さらに開花に拍車がかかり連日撮影をしないと季節の花を逃してしまいそうですが、やはり春の花追いは嬉しい忙しさと言えます。

 

 

 

 

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あと半月

2022年4月7日

22日に鳩待峠への県道の冬季閉鎖が解かれて、尾瀬は新しいシーズンを迎えます。とは言うものの2m程の雪の尾が、ミズバショウなどの季節を迎えるのは5月中旬で、しばらくは春とは名ばかりの雪景色です。ただ、今年は久し振りに積雪が多かったことから、関係者は花の尾瀬になるぞと口を揃えています。コロナ禍を引き金に入山者が激減した尾瀬は、日光国立公園から尾瀬国立公園として独立して15年、多くの人たちに尾瀬を訪れて欲しいと願っています。

 

 

 

 

 

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赤城自然園開園

2022年4月2日

赤城自然園が開園しました。園内ではカタクリが花をつけはじめ、陽だまりではタムシバやアカヤシオの蕾も膨らみ本格的な春を迎えています。これからは気温が上がるにつれて、次々に多くの花が開花しますから、多くの人に訪れて欲しいと思います。(写真は過去の撮影です)

 

 

 

 

 

 

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蝦夷四部作

2022年3月31日

読んだ順に上げると「炎立つ」(講談社刊・全五巻・NHK大河ドラマ)、「火怨・北の耀星アテルイ」(講談社刊・上下巻・NHKドラマ化・4回)、「天を衝く」(講談社刊・全三巻)、「風の陣」(PHP研究所刊・全五巻)いずれも盛岡在住の作家高橋克彦さんの作品です。それまで学校の社会科で学んだ歴史、あるいは他の作家の歴史小説の多くが、為政者(勝利者)の歴史に基づいていたのに対して、蝦夷四部作は敗者の目線で描かれたドラマです。作者は他にも「時宗」(NHK出版刊・全四刊・NHK大河ドラマ)、「竜の柩」(祥伝社刊・全六巻)など多いけれど、蝦夷四部作は特別な読物だと感じています。加えて阿弖流爲(アテルイ)の曾孫天日子(ソラヒコ)の物語「水壁」(講談社文庫)も読み応えがあります。

 

 

 

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2022年3月27日

朝のニュースで東京では桜が満開になると伝えていましたが、赤城西麓の当地ではやっと梅が見頃といったところで、桜は今しばらく先になるようです。この桜、最近ではカメラ雑誌で特集を組むように、多くの人たちが桜前線を追いかけているようですが、私が本格的な桜の写真集と出会ったのは、高波重春著・『櫻」(時事通信社刊・1987年4月)です。私も若い頃の一時期九州から北海道まで、主に山桜系を追いかけた旅をしましたが、途中で頓挫してしまった情けない思い出があります。しかし、やはり桜の便りはは嬉しくて・・・

 

 

 

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