最長で10連休となった大型連休で、いわゆる行楽地は大賑わいだったようです。さて、感染拡大に対する一抹の不安はいかに・・・
初夏を思わせるような容器の中、ツツジの花を求めて赤城自然園を歩いて見ましたら、ヤマツツジに加えて散策の小径では、全国から収集されたと言われるツツジの仲間が、例年よりも少し早く咲き出していました。頭上を塞ぐようなコナラの新緑の影響でしょうか、幾分日射不足気味のようですが、それでも精一杯咲く姿はやはり・・・
朝夕は気温が低いものの、五月晴れに恵まれた赤城自然園を歩いて見ましたら、大型連休とあってかヤマツツジやシャクナゲの花、そして眩しい新緑をカメラやスマホで収める人が多く見れれました。
今日から世の中では大型連休とかで、行楽地には多くの人が繰り出すようですから、連休明けに新型コロナの第7波が来るのではないかと、危惧する専門家もいるようですが果たしてどうなるでしょうか。赤城自然園も日に日に緑が増して花々が咲き競っていますから、やはりたくさんの人が訪れるように思われます。せめて個人でできる感染予防をシッカリして、爽やかな緑を楽しみたいと・・・
初夏を思わせる陽気に誘われて、赤城自然園を歩いて見たところ、木々の芽吹きや春の花などが一斉に咲き、心地良い汗をかきながら生命萌える森を体感することが来ました。
冬靴にアイゼンを着けて山小屋の乗っ込みに同行して、残雪の尾瀬ヶ原に行って来ました。硬く締まった雪は1,5~2,0mと予想通りに多く、花の季節が楽しみになりました。なお、すでに冬道の川の上は渡れなくなっていて、斜面の多い夏道の往復となりますから、アイゼン、チェーンスパイクなどがあると心強いと感じました。
日光国立公園から尾瀬国立公園として独立15年の春、栃木県益子町在住の有馬雅美さんが、尾瀬に魅せられ尾瀬を撮り続けた集大成として、写真集「尾瀬夢幻」(216×303・ 100P ・上製本・ 3,300円)を日本写真企画から上梓しました。ぜひ尾瀬の歴史に刻む名作品集を、多くの方に一点一点じっくりと観ていただきたいと思います。 (日本写真企画 ・03-3551-2643)
ここ数日は夏日どころか、東北地方ではフェーン現象で真夏日の地域もと、気象予報士のお姉さんが伝えていましたが、当地も歩いていて日陰が恋しくなる陽気でした。また桜前線も信越の内陸部や東北南部にも達して、開花から満開まで2~3日のスピードとも伝えていました。この異常な暑さも週半ば以降は平年並みに戻るようですが、まだ暑さに慣れていない身体には負担になりました。さて、この先季節の移ろいは・・・
陽春の日差しで汗ばむような赤城自然園で、急に咲きはじめたアカヤシオや見頃を迎えそうなカタクリなど、春の花の撮影を楽しみました。明日も気温が上昇するようですから、さらに開花に拍車がかかり連日撮影をしないと季節の花を逃してしまいそうですが、やはり春の花追いは嬉しい忙しさと言えます。
22日に鳩待峠への県道の冬季閉鎖が解かれて、尾瀬は新しいシーズンを迎えます。とは言うものの2m程の雪の尾が、ミズバショウなどの季節を迎えるのは5月中旬で、しばらくは春とは名ばかりの雪景色です。ただ、今年は久し振りに積雪が多かったことから、関係者は花の尾瀬になるぞと口を揃えています。コロナ禍を引き金に入山者が激減した尾瀬は、日光国立公園から尾瀬国立公園として独立して15年、多くの人たちに尾瀬を訪れて欲しいと願っています。
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