数えきれないほど東北を回っていて、いわゆる観光地のシンボルを訪ねることはなかったのですが、今回は田沢湖で永遠の若さと美貌を願い、龍になったと伝えられている伝説の美少女辰子姫像、詩人で彫刻家と知られる高村光太郎作、十和田湖畔の乙女の像。そして新田次郎著・「八甲田山・死の彷徨」で知られている、八甲田山・後藤房之助伍長の像(雪中行軍遭難記念像)に、おおよそ20年ぶりで会って来ました。そんなことから、撮影に対する気力、体力、パワーの衰えを感じた旅でもありました。
記録的な猛暑の影響なのか、あるいはフジバカマの元気なさなのか、素人にはわからなものの、ようやく旅する蝶・アサギマダラの飛来数が増えてきました。そんなことから撮影をして見たものの、手強い被写体で納得のいく撮影ないのが現状です。フジバカの花期が終盤となり、残された日数の中で果たして撮影ができるのだろうか不安を感じながら・・・
かねてより訪ねてみたいと思っていた「大又川・鵜養」に、短い旅の途中で立ち寄ってみましたら、江戸時代の旅行家・菅江真澄が訪れていたことを知りました。鵜養(うやしない)集落は日本各地の山間地に見られる光景でしたが、大又川の流れには感動しました。次は新緑、できたら霧雨の中で撮影をしたいものです。
四万川に十を加えると四万十川になります。四万十川では沈下橋の思い出とともに、栗焼酎「ダバダ火振」との出会いを懐かしく思っています。だからと言って当地から1,200キロ彼方を、そう頻繁に訪ねることはやはり難しいです。しかし、四万川でしたら気楽に訪ねられる距離です。この日は四万川ダムの放水の影響でしょうか、水量が多くて本来の四万川の姿が撮影ができました。そんなことから、YouTubeにアップしましのでご視聴下さい。
湯ノ小屋沢川には「翡翠の滝」「木霊の滝」「清龍の滝」など、俳人水原秋桜子が命名した滝が11あります。秋には紅葉とのコントラストを求めて、多くの写真愛好家や観光客が訪れます。
懐かしい会津西街道を走行中に、ふと思いつきスッカン沢を訪ねてみました。雨上がり後で水量が多く「スッカンブルー」には出会いませんでしたが、趣のある渓流撮影ができました。早速帰宅後にyoutubeにアップしましたからご視聴下さい。
長く更新しないでいてYouTubeの紹介では大変心苦しいのですが、スタートから100日程度は登録者、視聴回数共に低空飛行が続くとのことですから、新たにアップした紹介とさせていただきますがご承知下さい。
お盆は過ぎたものの森の中を散策する人は意外と多く、顔見知りの人にも数人と会いしてお互いに「森の中は涼しくて嬉しいね」と、ご無沙汰の挨拶を交わしながら、ほんの少しだけ撮影を楽しんで来ました。
以下、YouTubeのお知らせです。
暦の上では秋ですが、連日の猛暑の中をレンゲショウマとの出会いを求めて、多くの方々が訪れています。特に写真愛好家が多く、腰を据えて撮影を楽しんでいます。葉が生い茂った森の中は身体への負担も軽減されますから、水分補給をこまめに行いながら真夏の森を楽しんで欲しいと思います。
以下、YouTubeのご紹介です。
猛暑も森の中では木々が体を張って和らげてくれますから、かなり負担が軽減されます。そんな森のそこかしこに森の妖精と呼ばれているレンゲショウマが、うつむき加減に花を咲かせています。花期は8月中旬ごろまででしょうからぜひ訪ねてほしいと思います。それから拙宅ではツバメふた家族(10羽)が、カラスの攻撃をかわして無事に巣立ち喜んでいます。では新しくアップした YouTubeのご紹介です。ご視聴のうえ拡散をお願いします。
尾瀬
群馬
森林
赤城自然園
山河有情
紅葉終盤
桐生川
妙義山
今日の赤城自然園
ユーチューブ始めました
NHK BSP 4K 再放送のお知らせ
NHK BSP 4K アンコール放送のお知らせ
4K番組ご案内
番組のご案内