謹賀新年
本年もよろしくお願いします
2022年元旦
2021年最後の日の大晦日です。新型コロナウイルスに揺れた一年が暮れて、オミクロン株の不安を抱えたままの新年が10数時間後には明けます。さて、どんな年になるでしょうか・・・
お犬様との散歩は暑い季節には朝夕の涼しい時間を選んでいましたが、さすがにこの季節はできるだけ暖かい時間帯に歩いています。それでも谷川岳や朝日岳が雲の隠れている日などは、収穫を終えた畑の砂埃が勇ましくて、一周して帰ってくるとマスクが茶色に変色してしまいます。もちろんお犬様は冬に衣替えをしていますし、何と言っても散歩大好きですから寒さはあまり苦にならない様子です。天気予報ですと年越し寒波が来るようですから、完全防寒をした上で・・・
強い寒波の影響で県北の山間部を中心に、この冬一番の積雪を記録したとのニュースを聞きながら、生憎雪が降らなかった森を歩いて見たところ、シチュエーションこそイマイチでしたが野鳥の証拠撮影が出来ました。それにしても今年は野鳥たちに会えることが少なくて、その原因が分からないまま野鳥探しをしていますから、証拠写真とは言え撮影できたことは励みになりました。今年も残すところ三日となりましたが、果たして年内にどのくらいの撮影が・・・
多くの職場が仕事納めをして年末年始の長い休みに入りましたから、昨年とは様子が違って列車、飛行機などが混み合っているようです。そんなことから、1月下旬にはコロナ感染者が増えるだろうと、危惧する専門家も少なくはないようです。それから地域によっては年末寒波による大雪などで、またまた立ち往生が続出するのでしょうか・・・
9時を過ぎても森の中は冷え込んでいて、日陰の所々には過日の雪が凍ったままだし、歩みを進めるごとにザックザックと霜柱の砕ける音がしました。そんな森の中に耳を澄ませながら野鳥を探すものの、時折カケスの元気な姿やシジュウカラ、エナガが忙しく飛び交う姿を垣間見るだけで、お目当てのあの鳥には会うことができませんでした。仕方なしに今日も坊主かと諦めて帰ろうとした時でした、かなり距離はあったものの遂に姿を見ることができました。しかしなかなか距離を縮めることができずに・・・
ラジオを聴いていると気象予報士のお兄さんお姉さんが、数年に一度の大寒波が日本列島を南下して、日本海側を中心に大雪や吹雪となる地域がありますと伝えています。この寒波は雪不足に悩んでいたスキー場関係者には、一日遅れのクリスマスプレゼントとも言えますものの、あちこちの国道や高速道路などで大型トラックやトレーラが、WタイヤにWチェーンを巻かないために立ち往生が続出して、人災による大渋滞が再現するのでしょうか・・・
今年も散歩かてらに野鳥撮影をスタートしましたものの、今のところ声こそ聞こえるのにその姿を見ることができません。それには野鳥撮影素人の私の目が慣れていないことや、彼らの行動の様子を把握できてないことが考えられます。しかし、負け惜しみを込めて言えば撮影は始まったとこで、来年春までには十分すぎる時間がありますから、散歩を継続していれば必ずチャンスが訪れることでしょう。写真は7月6日白駒池から高見石に登る道で、偶然に出会って撮影できた個体ですが・・・
北陸新幹線で東京に戻る某プロデューサーと会うために、久しぶりに高崎に出かけたところ街はクリスマス一色でした。駅近くで適当な場所を探して夕食を考えましたが、結局はランクルに乗り込んで郊外の食事処に落ち着き、今後の撮影のことを中心に意見を交換しました。某氏曰く、人気の高い番組や歴史のある番組なども次々に終了となり、バライティーやお笑い芸人などを多用した番組が増えて、純粋に自然をテーマとした番組は制作自体が厳しくなっている・・・
北半球では一年のうちで昼が最も短くて、夜が最も長いと言われている冬至の日に、思い立ったが吉日とばかり桐生川上流域を訪ねて見ました。このエリアは新緑や紅葉の季節には、清流に映り込む表情を狙って多くのカメラマンで賑わいますが、さすがにこの季節に撮影者は誰もいませんでした。したがって駐車スペースに車を停めて、自由に撮影を楽しむことができました。しかし火が翳るのが予想よりも早くて、撮影を早々に切り上げてしまいました。さて、根本山を源流とする清流桐生川・・・
尾瀬
群馬
森林
赤城自然園
山河有情
紅葉終盤
桐生川
妙義山
今日の赤城自然園
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