自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

カメラ事情

2021年12月6日

CAPA12月号付録を見たら3月のソニーα1を皮切りに、6月ルミックスGH5II、9月にフジCFX50S II、そして11月にはキヤノンEOS R3などの発売が続いていました。また、年内にはニコン Z9が発売になるようで、新型カメラ発売のラッシュを感じました。ただ、一部機種(レンズを含む)では半導体不足の影響などからか、供給の遅れが目立つようでもあります。さて、縮小傾向が続いているカメラ(写真)業界の近未来は、まもなくやってくる寅年でどんな方向に・・・

 

 

 

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アヤメ平

2021年12月5日

標高こそ2,000mに満たないアヤメ平ですが、至仏山、燧ヶ岳などをはじめとする深田百名山の数座、天候に恵まれればはるか彼方に富士山までもを望める眺望は人気が高く、シーズン中は多くの登山者が訪れています。そのアヤメ平を、友人が訪ねて写真を送ってくれました。写真を見る限り積雪は大したことはないものの、寒風が吹き抜ける荒涼たる冬の姿は写っていました。これはあくまで地元の噂話ですが、冬のアヤメ平を活用しようとする動きがあるようで・・・

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野鳥撮影

2021年12月4日

小春日和の赤城自然園を歩きながら、おおよそ8ヶ月ぶりに野鳥撮影をしてみました。機材はEOS R5+100-400mmF4.5~5.6L IS II+エクステンダー1.4×です。(さすがにFD800mmF5.6は使えません)GH5用には100-400mm(200~800mm)F4.0~6.3もありますが、写真と4K動画の二兎追いのためにEOS優先です。写真はカタクリの林と昆虫館の間で見つけたアオゲラで、光線状態など決して良くはなかったのですが、証拠写真として撮影しました。同園を野鳥の楽園と言う人もいますから・・・

 

 

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キャンピングカー

2021年12月3日

古い友人からキャンピングカーを購入しないかと、メールに写真を添付しての話をいただきました。ベース車両はトヨタのハイエース4WDで、新車から2年落ちとのことでした。友人の話だと定年退職した人が、夫婦で日本一周旅行するために購入したものの、事情があって手放したいとのことでした。確かにコロナ禍でキャンプ、あるいはキャンピングカーによる旅行が流行りの時世ですが、30年以上ホテルランクルでの生活を過ごした身には、今さら車での生活には興味がなく・・・

 

 

 

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今さらですが

2021年12月2日

パナソニックGH5系では写真撮影した後に、カメラ内で簡易的なタイムラプス動画が作れます。それに対してEOS R5ではRAW+JPEGで撮影して、RAWをLRTimelapse+Lightroom Classicにてタイムラプス動画に仕上げています。しかし、せっかくある機能を使わないのはもったいないと、条件を選んでEOS R5の動画機能にて、タイムラプス動画を作ることがあります。ただし、この場合はGH5などとは違い写真を保存することができないために、あくまで動画優先時となってしまうから・・・

 

 

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師走

2021年12月1日

師僧も忙しく走ると言われる師走で、世の中何かと忙しくなるようです。個人的には特段の変化はありませんが、山間部の本格的な積雪を待つ日々です。それから撮影をすでに終えている「鳥海山」と「新コケの森」の結果を待つことになります。それから新春から取り組むべきテーマの検討も、やはりこの時期に煮詰めなければなりません。そんなことからフィールドワークよりも自宅での資料収集や、具体的な撮影スケジュールなどの日々が多くなりそうで・・・

 

 

 

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積雪

2021年11月30日

今回の寒波で県北の山間部には30cmを超える積雪があったと、利根川の上流部にスタジオを構える先輩から連絡がありました。すでに冬用タイヤに交換して新しい除雪機も購入とのことですが、長い冬との生活は無雪地帯に住む者には想像できません。しかし県北の山間部にしっかり降ってくれないと、自然界は元より人間生活にも大きな影響が出ますから、一定の積雪があってほしいものです。さてラニーニャ現象でこの冬は寒くなり大雪との予報もありますが・・・

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今日まで

2021年11月29日

春から楽しませてくれた赤城自然園は、今日29日で一旦閉園になるそうです。しかし12月から3月までは土、日、月曜日が開園とのことですから、赤城西麓の乾燥した寒い冬を体験できそうです。

 

 

 

 

 

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ダケカンバ

2021年11月28日

一般的にはシラカバよりも標高の高い場所に分布して、地域によっては森林限界を超えたハイマツなどの中にも見られます。そんなことから秋の訪れも早くて、当然のことながら落葉も早まります。しかし、光線の状況や位置によっては、白い幹などが格好の被写体になってくれます。写真はそんな姿を100-400mmの超望遠ズームで撮影したもので、秋から冬への季節感を感じることができます。漢字で書くと岳樺、別名をソウシカンバ(草紙樺)はこれから風雪に耐えながら、春を迎えなければならず・・・

 

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少ない雪

2021年11月27日

鈍った身体に刺激を与えようと一ノ倉沢への道を歩いてみましたが、道路は見事に乾燥していてまるで冬の気配を感じませんでした。また時折雲間から射し込む陽射しに落葉したブナなどが輝き、見慣れたはずの光景がすごく新鮮に映りました。ただ舗装された道は登山靴で歩くには少し硬くて、底の柔らかい靴に履き替えたい気分でした。それにしても暖冬の影響なのか雪が少なく、一ノ倉沢やマチガ沢の岩肌は黒々していました。さて、谷川岳が雪に覆われるのは・・・

数年前

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