自然写真家 新井人の世界

徒然なるままに

Youtube

2021年11月16日

カメラ雑誌CAPAイベントを昨日載せたところ、コロナ禍で会っていない友人数名から、頭がずいぶんと白くなったね。シワが増えたね。今年は忘年会をしよう。などとのメールが届きました。そんなことからYouTubeの影響力を感じています。こんなことを書くこと自体が超アナログ人間の証なのですが、SNSをはじめとするデジタル時代に遅れているのは事実です。しかし、せっかくご無沙汰をしている都会の友からの誘いだから、一念発起してのお上りさんも悪くはないかと・・・

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CAPAイベント

2021年11月15日

CAPA創刊40周年記念で、無縁と思っていたYouTubeに顔を出しました。お時間がありましたらご覧下さい。https://www.youtube.com/watch?v=kJzqyn9bmCQ&t=22s

 

 

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富士山は遠慮して

2021年11月14日

風景写真で最も多く撮影されているモデルさんが、日本の最高峰の富士山ではないでしょうか。そんなこともあってか最近富士山撮影に誘われますが、その都度丁寧にお断りをしています。富士山の撮影は大部分の人が撮影しているように年間を通してマイカーで移動しながら、様々な位置から秀麗富士山の姿を撮影することもが可能です。しかし北岳のような高峰から富士山と対峙しての撮影となると、登山技術、体力などいくつもの条件をクリアしないとできません。そんなことから私には富士山と向き合う・・・

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雪も消えたそうで

2021年11月13日

尾瀬のシーズンが終わって、鳩待峠までの県道も来春まで冬季閉鎖になったために、富士見下からアヤメ平に行ってきたと言う知人が、10月に2回積雪はあったもののすっかり消えていたと、SNSで紹介していました。しかし、さすがに2,000m近い標高とアヤメ平の地形のために、池塘には薄氷が張っていて初冬の表情だったそうです。これは昔尾瀬の先輩たちに聞いた話ですが、雪が早く来る年はなかなか根雪にはならないそうですが、温暖化傾向が続く昨今ですから・・・

 

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午後の光で

2021年11月12日

赤城自然園の撮影の多くは午前中ですが、時には午後の光の中でも撮影しないといけないと考えて、久しぶりに昼食後に出かけて見ました。そしてある程度狙いを定めていたお茶所に向かい、いつものように透過光を超広角レンズで利用しながら撮影して見ました。少し繰返しになりますが、園内の紅葉も他地域と同様に色づきがイマイチのために、紅葉の正面、あるいは中望遠などでは撮影が厳しく、超広角での状況撮影となってしまいました。同園では間もなく散策の小径のコナラなどが・・・

 

 

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間もなく終盤か

2021年11月11日

雨上がりの好天に恵まれた園内は、開園直後から多くの人たちが秋日に輝く紅葉を、スマホやカメラで収めていました。そうした人たちに混じって私も負けじとカメラを向けて、間もなく終盤を迎えようとしているカエデの紅葉を撮影しました。ただ写真で解るように葉の裏側から、透過光を使ったアングルが多くなってしまい、ワンパターになってしまったのは残念でした。今週はおおむね秋の晴れが続きそうですから、限られた光景を少しでも多く・・・

 

 

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暖かい方がイイ

2021年11月10日

市内のビジネスホテルに泊まると、元某出版社編集者から電話が入りましたから、二つ返事で訪ねてささやかな再会を祝いました。話題はあの頃は本が売れたから贅沢な取材もできたと、もっぱら昔話に花が咲きました。それからもう寒い季節は嫌だ、暖かい季節がいいとやはり高齢者らしい共通の会話となりました。そんなことからか、彼は温暖な地を求めて西伊豆土肥にマンションを購入し、今月中には移り住みとのことでした。それに引き換え私は生まれ育った地で寒い冬を・・・

 

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雪も消えて

2021年11月9日

人混みを避けて県北の山間部を歩いて見ましたら、すっかり雪も消えてまだ晩秋の趣を感じてしまいました。もちろん紅葉全体としては色褪せてはいますものの、暖かい陽射しを受けると時折立ち止まり、撮影すべきかと迷うこともしばしばでした。しかし、やはり心を打つ光景を探し出すことができずに、あくまで現場写真をスナップ的に撮影しただけで帰って来ました。写真は以前紅葉に初雪を纏ったものですが、今年は里山に早い雪が降らない限り・・・

 

 

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保科正之

2021年11月8日

夜長をドリンクタイムだけで楽ししんでいたのでは、どう考えても体に良くないと気づいたから、以前から興味のあった保科正之に関する本を広げています。保科は徳川二代将軍秀忠のご落胤で、三代将軍家光の異母弟として四代将軍家綱などを補佐した人物のようです。保科は会津23万石藩主となり以降幕末まで松平家が務めた。そして最後の藩主が松平容保(かたもり)で、保科が定めた家訓が戊辰戦争の悲劇を生んだとも言われています。そんなことから老眼鏡で・・・

鶴ヶ城

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立冬

2021年11月7日

暦の上では冬の始まりの立冬です。ただ陽気のせいでしょうか、肌感覚としては秋たけなわといったとこでしょう。そんなことから紅葉の名所と言われている場所には、朝早くから多くの観光客が訪れたとのことです。しかし季節は立ち止まることはなく気圧配置が西高東低になり、冷たい木枯らしが木の葉を剥ぎ飛ばす日も近づいています。したがって澄んだ青空が広がる太平洋側と、重い雲が立ち込める日本海側と対照的な天候も・・・

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