必要に応じてはタイムラプス動画を作っていましたが、物臭な性格のためにインターバル撮影したままの素材が、かなりの量で外付HDDに溜まってしまいましたから、いつものようにLRTimelapseとAdobe Lightroom Clacssicを使って制作作業をしました。しかしRAW+JPEG撮影した1,200カット以上素材は重く、特に書き出しに3時間ほど要するために多くはできません。そんなことからFHD時代にJPEGをフリーソフトで製作していたころが・・・
爽やかな秋晴れの下赤城自然園を歩きましたら、チョウのはらっぱなどで赤紫色したヤマラッキョの花が目立ち始めました。この花を見ると福井県旧三国町や鳥取県旧福部村などで、見渡す限り紫色していたラッキョウの畑を思い出します。また三国町では、毎年東尋坊撮影時によく土産としても求めたものです。ちなみにヤマラッキョウはヒガンバナの仲間のようですが、こちらは鱗茎を水洗いして軽く茹でると食せるとのことですが、同園で失敬することはできませんから・・・
鳩待峠から入山して東電小屋泊まりの尾瀬ヶ原でしたが、別記したように雨模様に加えて色づきが悪くて被写体探しに悩まされました。その尾瀬も週明けには寒気が入り込むようですから、もしかすると初雪が、そうでなくても霜が降りそうなので、秋から一気に初冬の風景に変わるかも知れません。それから危惧していたクマ棚はやはりほとんど見られなく、冬籠をするクマが人里近くに降りてしまったようにも感じ、駆除されまいかとつ心配を・・・
雨模様の天候も影響したのでしょうが、紅葉の季節を迎えた尾瀬ヶ原は想像以上の静かな尾瀬でした。またすでに営業を終えて下山する山小屋の人にも会い、コロナ禍の影響とは言え早いシーズンの終わりも感じました。それから正直な印象としては色づきがイマイチで、夏の猛暑やら長引いた雨の影響なども感じました。雨に打たれて散ってしまった落ち葉で木道も滑り、いつになく足下に気を使いながらの尾瀬でしたが、雨に濡れてしっとりとした水の聖地の秋を味わうことはでき・・・
夜明け前からミルク色した朝靄に湿原が包まれ、太陽が高く登るにつれてその靄が消えていくときに白虹と呼ばれている現象が現れることがあります。尾瀬の場合この現象は晴天になるひとつの指標とも言われ、尾瀬の天候を占う上で大切な役目もしています。こうした時に至仏山から尾瀬ヶ原を眺めると、湿原がまるで雲海のように蠢く様子が分かります。虹は一般的には七色と決まっていますが、虹のようなアーチを描くことなどから白虹と呼ばれています。さて、この秋は白虹を撮影できるでしょうか・・・
尾瀬には厳父の燧ヶ岳と慈母の至仏山があります。この二つの個性の異なった名山を、車の中から眺めることができる場所があります。そこは桧枝岐村と魚沼市を結ぶ国道352号線の、御池から奥只見湖方面に下った場所です。連日秋の写真を載せましたから、今回は緑の季節の写真で紹介します。もし時間的な余裕がある場合は魚沼市から奥只見湖を越えて、桧枝岐村へのドライブも楽しんで下さい。ちなみにこのコースの紅葉は尾瀬の紅葉が終盤を迎えてからで・・・
どのカレンダーにも11日はスポーツの日で休日とありますが、今年はオリンピックのために海の日(7月19日)、山の日(8月11日)そしてスポーツの日が移動していました。こんなことは小学生でも知っているのに、カレンダーとは無縁の生活をしているために気づきませんでした。同時に法律で定められた国民の休日が、特例で変更されることも初めて知りました。そんなことから10月唯一の国民の休日がなくなり、今月は祝日がゼロになってしまいました。そう言えばかつて10日は東京オリンピックを記念して体育の日・・・
某カーショップでスタッドレスタイヤの早期予約を勧められましたから、考えておきますと曖昧な返事をして見たものの、もうそんな時期なのかと季節の移ろう早さに驚いています。しかし、最近はかつてのように飛び回らないから走行距離も激減し、スタッドレスタイヤへの交換も11月中で間に合いますから、もうしばらくの猶予があります。もちろん急な降雪時にはすでに携行しているタイヤチェーンを履き、事故を引き起こさないようにしなければなりません。ところで285/60R 18タイヤの今年の値段は・・・
昨日は二十四節気の寒露でしたが、天候に恵まれて汗ばむ陽気になりました。そんな日差しの中赤城自然園を歩いて見ましたら、アザミやトリカブト、そしてリンドウなど紫系の花が目立ち、里山の秋を感じてしまいました。またガマズミやノイバラ、ユキザサなどの赤い実なども、やはり秋の訪れを感じさせてくれる色でした。同園ではまだアサギマダラがアザミやサラシナショウマなどで吸蜜していて、旅立ちの準備をしているようでしたが、寒気が入り込まないうちに南の国へと・・・
NHKBSプレミアム、BS4Kで繰り返し放送された「水と光の宇宙 コケの森」の舞台となった白駒池は、今一番鮮やかな季節を迎えています。その様子は、駐車場に設置されているカメラでもうかがえます。特に非常事態宣言解除になってからは、連日駐車場が満杯状態です。写真はそんな白駒池を周遊する散策路から、たけなわの秋の景色を撮影したものです。それから時間がある人は混み合う周遊道を避けて、高見石に登って俯瞰して見るのも良し、あるいはにゅうに足を伸ばすのも・・・
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