新型コロナ感染者が増加している群馬でも、まん延防止等重点措置から緊急事態宣言となりましたから、やはり県境を超えての撮影が一段と厳しくなります。本来ならば関越道、圏央道、東名と乗り継いで天城山系を歩きたいとこなのに、やはり宣言なりが解除にならないと行けません。もちろん天城の森の中に入り込んで仕舞えば、誰かに会うことはまず無いのは分かっていますが、登山口に群馬ナンバーの車が駐車していると、なんでこに時期にと・・・
●絵はがきにない尾瀬
写真家・新井幸人が撮る神秘の湿原(33分)
●放送日時(NHK BS4K)
8/21(土)午後9:25
別記したように鳥海山は伏流水の山と言われていて、滝や渓谷、それから湿原などが多いだけではなく、山麓に広がるブナのあがりこの森に中にも、まるで毛細血管のように大小の流れが多く見られます。そんなことから、あがりこの撮影に並行してその流れも撮影してますものの、その数が多すぎてなかなか撮りきれないのが現実です。ブナの北限と言われている北海道黒松内の森から、西の広島県比婆山まで歩いて見たものの、森の中にこれ程の流れは見たことがなく・・・
昨年7月30日発売になったEOS R5での撮影は、8月2日からの鳥海山でした。事前の噂の通り8K撮影をしていると熱停止してしまい、こんなカメラは使い物にはならないと動画を諦めて、本業の写真撮影に専念したものでした。その後ファームウェアアップデートによって改善されたものの、今度は8 K動画そのものの需要が低迷してしまい、現在は他のカメラ同様に4K動画撮影用として併用しているのが実態です。EOSはカメラメーカーらしく写真については合格点のカメラですが・・・
先日白駒池周辺の森でコケの撮影をしていたら、最近は女性に人気が高くてコケ女と呼ばれる人が増えていますよと、高見石から降りてきた親子連れ?の方に声をかけられました。そう言えば山小屋で販売しているコケ図鑑や、掲示されていた写真、パンフレットなどにも、ルーペでコケを観察している若い女性の姿が多くあったように思いました。そんな話を聞いて高齢者の撮影者は撮影に対する意欲も増し、発表の際の明るい展望さえも描いてしまい・・・
今日からお盆休みの人も多いかと思いますが、昨年に引き続き新型コロナの影響で緊急事態宣言、マンボウ、加えて秋雨前線による荒天などと帰省、観光などの人出は少ないようです。天候は数日で回復するでしょうが、コロナの感染者は東京で過去最多の5,773人、県内も252人と増加の一途を辿っています。そんなことからお上のお達しを守って不要不急の外出を控えて、溜まりに溜まっているテレビ番組観賞三昧と決め込むとしましょうか・・・
暑い時に水浴びを好むのは何も人間だけではなくて、動物や野鳥たちも同じようです。もっとも単に涼むだけではなくて体についた虫などを洗い流す作用も、動物や野鳥たちの水浴びにはあるようです。ただ、ミズスマシの池のように頻繁に人が訪れる場所では、やはり警戒をしてなかなか水辺に降りて来てはくれません。ところが人影が途絶えてしばらく経った時でした、急に賑やかな囀りが聞こえたかと思ったら、写真のようにメジロの集団が一斉に降りて来て・・・
7月に撮影して以来すっかり姿を見ないでいたのですが、またカワセミが来てますとの情報が届きましたから、半信半疑で張り込みを続けたところやっと会えました。しかし写真のように決してベストな位置でなく、あくまで飛来している証拠写真でしかありません。そんなことから引き続きチャンスを狙いますが、果たして2009年のような写真を、それから4K動画を撮らせてくれるのでしょうか・・・
猛暑の中にもコケの森を歩いてみると、いろんなキノコが目に止まって季節の移ろいを感じます。不勉強で名前は分かりませんが、小雨の中で撮影した森の中の小さな住人たちを紹介します。
やはり天然のクーラーに勝るものはないですね。小雨混じりなので鬱陶しかと躊躇しましたが、思い切って赤城自然園を歩いて見ました。普段でも森の効果で自宅よりはかなり涼しいのでけれど、雨が森を冷やして来れたのでしょう涼感を味わうことができました。天気予報ですとお盆まで微妙な感じですけれど、県境を跨いだ撮影も厳しいようですから、近場の赤城自然園を歩きながらの避暑をと狙っていますが、果たして私のご都合主義に天候が合わせてくれるのか・・・
尾瀬
群馬
森林
赤城自然園
山河有情
シラネアオイ咲きそろう
浅春の天城
光の中で
春は名のみの
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