岐阜県白川村、いわゆる白川郷までは関越道、北陸道、東海北陸道を乗り継いで片道400㎞の距離ですが、時間的に余裕がある場合は関越道、上信越道、そして長野自動車道を走り、松本ICから青春時代の思い出が詰まっている懐かしい道国道158号線を利用しています。それにはいくつかの理由があり、そのひとつが乗鞍高原での撮影です。もちろんマイカー規制のために山頂には行けませんが、三本滝など被写体には事欠きません。次に安房峠越えの道を走りながら沿線の風景を眺めて、平湯大滝を撮影し旧道を平湯峠に登り展望を楽しむことです。こうした道を走りますと、高速道路ではけして味わえない・・・