昨年同様にコロナ禍に明けた尾瀬のシーズンも、残すところ10日ほどで多くの山小屋が営業を終えますから、入山はできるものの今シーズンの終わりとなりそうです。(見晴地区の数件は営業するらしい)これは尾瀬に限ったことではなくて、多くの山域に共通したことかも知れませんが、登山者が減り山小屋などの営業に支障が出ているようで、多くの山小屋が将来の存続そのものに不安を感じているようです。尾瀬の場合は木道や登山道は東京電力と行政が整備していますが、山小屋がボランティアで保守点検を行っている場所も多く、このままでは・・・